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令和6年新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
昨年は、大谷翔平のMVP、ドジャースへの移籍、井上尚弥の史上二人目の2階級4団体制覇、サッカー日本代表国際Aマッチ9連勝などスポーツで日本の選手が活躍し、スポーツを観ていてなんともワクワクした年でした。
日本の政治は年末にかけては自民党の政治資金収支報告書への献金不記載問題など相変わらず不安定で国民の不信感を払拭できないまま年を越してしまいました。
日本経済は、アメリカの株高、円安による影響で中央の輸出企業の大きな収益によって1年を通してみれば日経平均株価は大きく値を上げました。しかし、地方経済においては、人材不足や物価高に追いつかない不十分な賃上げなど中央に比べるとまだまだ経済の弱さが目立っています。中央の景気が地方へ波及することを期待しています。
業務については、1年間久留米ロータリークラブの会長職を仰せつかり、創立70周年事業も成功裡に終わることができました。多忙を極め皆さまに御迷惑をおかけした1年でもありましたが、今年はその遅れを取り戻すとともに、依頼者の権利を擁護するため引き続き職務に専念していきたいと思っております。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
令和6年 元旦
弁護士 大石昌彦
令和5年新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
昨年は、新型コロナウィルスの感染者数が秋以降も増加し、コロナのニュースは年末まで収まることはありませんでしたが、ウイルスがオミクロン株に変異し弱毒化して感染後の重症化は一昨年ほどではなく、日常生活が少し取り戻せるようになってきました。
しかし、2月よりロシアがウクライナに侵攻し、その影響で我が国の経済活動も大きな影響を受けることなり、物価が高騰し、国民生活も厳しい状況になるなど暗いニュースも少なくありませんでした。今年もさらに物価の高騰は進みそうな状況です。何とか平和な世界が戻ってくるようにと祈るばかりです。
業務については、昨年7月より久留米ロータリークラブの会長職を仰せつかり、その職務と弁護士業務と下半期は想像以上に多忙な日々を送ってきました。あと半年会長職が残っていますが、両職務のバランスを取りながら乗り越えていきたいと思っております。
今年は、当事務所は10月に創立130周年目を迎える節目の年になります。これまでと変わらず、依頼者の権利を擁護するため引き続き職務に専念していきたいと思っております。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
令和5年 元旦
弁護士 大石昌彦
令和4年新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
昨年は個人的には4月に大腸ポリープの手術をするなど小さな出来事がありましたが、総じて平穏に過ごすことができました。
世の中は東京オリンピックが無観客が原則ながら開催され、秋から年末にかけてはコロナ感染者数が大幅に減少し、コロナ以前とはいかないものの平穏な社会生活が戻ってきました。
業務についても、2020年より全国8箇所で始まったWeb会議を初めて利用し、法曹界も時代の進化に対応した変革が求められています。このような変化に対応できるよう当事務所も日々対応していきたいと思っています。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
令和4年 元旦
弁護士 大石昌彦
令和3年新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。
昨年はコロナに始まりコロナで終わりました。今年もコロナに振り回される生活が当分続きそうです。感染防止のためにはソーシャルディスタンスを守り、三密を避ける生活を続けるしかなさそうです。早く一昨年までのような平穏な世界が戻るよう望むばかりです。
さて、当事務所の業務についてはコロナ禍における生活の激変や事業の混乱による法律相談が今後増えてくるものと思われます。そのような方々の力に少しでもなれるよう今後も精進して参りたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
令和3年 元旦
弁護士 大石昌彦
当事務所は、初代が1894年(明治27年)に創業開始して今年で125年目に当たり、久留米商工会議所創立120周年記念式典において、創業100年以上事業所として表彰を受けました。
当事務所は初代大石健太郎が1894年(明治27年)10月13日に長崎県平戸で開業し、1900年(明治33年)3月19日に故郷久留米に帰郷して大石法律事務所を移転し、その後、二代目弁護士大石一郎、三代目弁護士大石幸二、四代目弁護士大石昌彦と事業を承継し、本年10月で創業以来126年目を迎えます。
この度久留米商工会議所の創業120周年記念式典において、地域の創業100年を超える事業所のひとつとして当事務所が表彰を受けるという栄誉に預かりました。
令和元年6月8日
12年間当事務所に勤務していた小林正幸弁護士が本年4月15日をもって独立し、久留米市内で小林正幸法律事務所を開設しました。
小林弁護士は、平成19年の弁護士登録と同時に、当職が福岡県弁護士会の副会長をして多忙な折に当事務所に入所して職務をバックアップして頂いたのをはじめ、以来12年間、当事務所のために御尽力頂きました。 いつかは独立という弁護士の念願が叶い、今後久留米において着々と地歩を固め、更なる活動の場を拡げていくものと期待しています。
平成31年4月15日
11年前に植栽した事務所の桜の木にこれまでにないくらいたくさんのサクランボがなりました。
11年前に事務所の前に植栽した桜の木にたくさんのサクランボがなりました。サクランボいつものように小粒ですが、採取し食べてみたら甘くて香ばしい立派な果実が育ちました。
2019.4.22
M&Aアドバイザーとして法人の事業譲渡等の仕事が増えてきています。
M&Aアドバイザーの資格を取り、法人の事業譲渡等の組織再編に関わる仕事が以前よりも増えてきています。 地方の中小企業における事業承継や組織再編の要請は高まっており、今後地域の企業の発展と経営の効率のためにこれまでのノウハウを用いて弁護士業務の拡大を図っていこうと思っています。
M&Aアドバイザー・弁護士 大 石 昌 彦
平成31年新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。
平成最後の年になりました。
4月1日に新元号が発表されるということですが、新しい時代は戦争や災害のない平和で穏やかな時代になることを願ってやみません。
昨年は、北朝鮮情勢が激変し、米国と中国の対立が鮮明になり、今後の国際情勢がなかなか読めません。国内では、一昨年に続き、地震や豪雨災害が発生し、これもまたいつどこで何が起きるかわからない状況です。これからは、いつ災害が来てもいいような災害対策を自らが備える必要があるのかも知れません。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
平成31年元旦
弁護士 大石昌彦
九弁連大会が久留米で開催されました
第71回九州弁護士会連合会定期大会が18年ぶりに久留米で開催され、500名を超える弁護士が久留米の萃香園ホテルに集結しました。
午前中は、「いま、主権者教育を考える~~民主主義を担う子どもたちを育むために弁護士ができること~~」という法教育をテーマしたシンポジウムが行われました。午後は九弁連の審議や登録40年の各弁護士の表彰式、夕方の懇親会では、元タカラジェンヌの2人にすばらしい歌を披露して頂き、大変盛り上がりました。
大会実行委員長として大会が大成功に終わり感無量の思いです。
平成三十年新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
平成30年 元旦
弁護士 大 石 昌 彦
年末年始の業務について
年末年始の業務については
平成29年12月29日~平成30年1月4日までお休みとさせて頂きます。
沖縄県弁護士会において講演
福岡県弁護士会の自死支援者法律相談制度を参考に自死防止に関する相談事業を行っている沖縄県弁護士会から招かれて8月25日に沖縄県弁護士会において福岡県の自死防止に関する取り組みについて講演をして参りました。
特に久留米方式について、他の専門職との連携の工夫などいろいろな質問が出され沖縄県弁護士会の制度充実に向けた熱意が感じられました。
平成29年新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年は、海外ではイギリスのEU離脱、予想外のアメリカ大統領選、国内では熊本地震、SMAPの解散、豊洲市場の盛り土問題、リオオリンピックの記録的メダル獲得数など、様々な事件が多かった年でした。
今年は良いニュースばかりが届く年になることを願っています。
当事務所では、今年も充実した法的サービスが提供できるようこれまで以上に精進して参りたいと思っていますので、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
平成29年1月1日 元旦
弁護士 大 石 昌 彦
◎精神保健福祉士と弁護士会との交流会が開催されました(2016.11.25)。
久留米市を中心として行われている「かかりつけ医による精神科医紹介制度」と県弁護士会の「自死問題支援者法律相談制度」をタイアップさせて平成2512月から運用開始している事業(「久留米方式」)でお世話になっている精神科病院に所属する精神保健福祉士と弁護士会との第3回交流会が11月25日に久留米シティプラザにおいて開催されました。
精神科医や久留米市保健所の職員も含めて約70名の参加者があり、静岡県こころの健康センター所長(元静岡県精神保健福祉センター所長)の松本晃明先生をお招きしてご講演頂きました。後半では、弁護士から自殺に関する法律問題や事例報告がなされました。
◎西日本新聞(H28.10.1)朝刊に祖父大石一郎の写真と代表弁護士のコメントが掲載されました。
2016年10月1日付西日本新聞朝刊の特集「論憲のすすめ③」(5回連載)に当事務所第2代弁護士大石一郎の写真が掲載されました。
記事は、終戦後に憲法の草案が民間から次々と出される中、大日本弁護士会連合会(昔の弁護士会)も草案を発表したというもの。その内容については、十分なものではなく、その時代背景も含めていろいろな評価ができるという内容。
父から伝え聞いた祖父のエピソード等を記者に話しただけで、そもそも草案の内容については詳しく知らず、その評価や意見は具体的には話さなかったんですが・・・。
いずれにせよ、過去の歴史や経緯を踏まえて憲法を論ずる。これが大切なことであることは言うまでもありません。
自由に発言や行動ができる今の時代において安倍政権が民意を無視し、立憲主義をないがしろにした安保法制に反対し、憲法の立憲主義と恒久平和主義の重要性をあらためて確認するとともに、我々の次の世代に二度と戦争という悲劇が起こらないことを強く願っています。
◎熊本地震後の自殺防止のための緊急研修会のご報告
福岡県弁護士会と熊本県弁護士会の共催で開催した熊本地震による自殺防止のための緊急研修会は、3連休の初日にもかかわらず医療関係者、社会福祉団体、行政、ボランティアの方など100人近くの方に参加頂きました。福島県立医科大学教授の前田先生による東日本大震災の震災関連死の現状や自殺のリスクのある方への対応の仕方など具体的で実践的な内容で報道各社の関心も高く、当日はテレビ2局、新聞6社のマスコミの取材も受け、研修会の様子が報道されました。
◎緊急研修会のご案内
福岡県弁護士会と熊本県弁護士会の共催で緊急研修会を開催いたします。
本年4月に発生した熊本地震は、甚大な人的・物的被害をもたらし、今なお多くの被災者が、不眠、不安、食欲不振などに苦しんでおられます。また、被災地の自治体職員が過労やストレスにより心の健康を損なう例も少なくありません。
災害は自殺のリスク要因のひとつであり、東日本大震災では、昨年まで毎年20~30人台の「震災関連自殺」が発生していると報告されています。熊本地震でも、本年8月1日に男性自殺者がはじめて震災関連死と認定され、被災者支援における自殺予防の必要性は高まっています。
そこで、東日本大震災後の自殺対策に取り組んできた専門家を講師に迎え、災害が精神疾患や自殺につながるメカニズムを知るとともに、被災者への接し方や精神的ケアの方法など、自殺予防に役立つ実践を学ぶ学習会を開催することになりました。
日時:平成28年9月17日 午後1時より
場所:アークホテル熊本城前 椿・朝顔の間にて
参加費無料
◎新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年は、海外ではテロの脅威に晒され、ユーロ危機、中国の景気減速、国内では安保法案成立、建物の杭データ偽装、東京五輪エンブレム撤回問題、司法試験問題漏洩など、不「安」や不信を感じさせる事件が多かったような気がします。 一方で、ノーベル生理学、医学賞の受賞、ラグビーW杯の歴史的勝利など嬉しいニュースもありました。
昨年以上に多くの良いニュースが届く年になることを願っています。
当事務所では、今年も充実した法的サービスが提供できるようこれまで以上に精進して参りたいと思っていますので、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
平成28年1月1日 元旦
弁護士 大 石 昌 彦
◎精神保健福祉士を対象にした講演をさせて頂きました。
平成27年7月24日に久留米市のエールピアにて筑後地区の精神保健福祉士を対象にした講演をさせて頂きました。
精神保健福祉士の日常業務において参考になる精神科領域における裁判例を分析し、業務の中での注意点などを検討しました。
◎ドクターを対象にした循環器領域に関する医療過誤の講演をさせて頂きました。
平成27年7月22日に久留米市の翠香園ホテルにて筑後地区のクリニックを中心とした医師を対象に循環器領域、特に狭心症・急性心筋梗塞を中心に問題となった事例(裁判例)を題材にして講演させて頂きました。
◎新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年は、盲腸で入院するなど予想外の出来事もありましたが、その他は順調な一年でした。今年も充実した法的サービスが提供できるようこれまで以上に精進して参りたいと思っていますので、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
平成27年1月1日 元旦
弁護士 大 石 昌 彦
◎療養期間中、御迷惑をおかけしました。
急性虫垂炎で急遽手術、入院となり業務をしばらくお休みさせて頂きました。
弁護士になって体調を崩して裁判の日程を変更するなどして休業したのは初めてのことでしたが、各方面で御迷惑をおかけしました。
9月8日より通常業務に戻りました。
◎自死問題対策の関連で、精神保健福祉士と弁護士との交流会を開催しました。
久留米市を中心として行われている「かかりつけ医による精神科医紹介制度」と県弁護士会の「自死問題支援者法律相談制度」をタイアップさせて昨年12月から運用開始している「久留米方式」でお世話になっている精神科病院に所属する精神保健福祉士と弁護士会との交流会を8月6日に開催しました。
精神科医や久留米市保健所の職員も含めて約60名の参加者があり、精神保健福祉士からは職務の内容の紹介など、弁護士会からは弁護士の職務の内容と自死問題に関する判例等の事例報告がなされました。交流会後に開催された懇親会も含めて盛会に終わりました。
この模様は、KBCテレビの「とっても健康ランド」(毎週土曜日午前11時25分)でも、全国的にも珍しい取り組みとして紹介されました。
◎新年のご挨拶
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皆さま新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年は福岡県弁護士会筑後部会部会長職を退任し、4月からは本来の事務所業務に戻りました。
弁護士会会務活動としては、自殺問題について取り組みました。12月からは県弁護士会で自死問題支援者法律相談制度を開始し、久留米を中心とした筑後地区における医師、看護師、精神保健福祉士などの専門職や病院との連携を図り上記相談制度を充実したものにするための活動に1年間奔走しました。
昨年は一昨年と変わらない忙しさでしたが、今後もさらに充実した法的サービスができるよう努力していきますのでこれからも当事務所をよろしくお願い致します。
平成26年1月1日
弁護士 大 石 昌 彦
◎年末年始の業務について
年末年始の業務は以下の期間休業させて頂きます。
休業期間 平成25年12月28日(土)から平成26年1月5日(日)まで
◎自死問題支援者相談制度がH25.11.30夕方のNHKのニュースや新聞各社で報道されました。
◎いよいよ福岡県弁護士会による自死問題支援者法律相談制度(無料相談)が12月2日から始まります。
久留米地区では、かかりつけ医による精神科医紹介制度、いわゆる「久留米方式」と弁護士会のこの制度がタイアップ!おそらく全国でも初の試みです。
いよいよ12月2日から福岡県弁護士会による自死問題支援者法律相談制度の実施が始まります。
久留米では、平成22年から実施されている「かかりつけ医による精神科医紹介制度(久留米方式)」と弁護士会の自死問題支援者法律相談制度がタイアップして、弁護士による自死問題支援者のための無料法律相談を含めた「新久留米方式」を実施致します。
昨年度部会長の時に「久留米方式」の新聞記事を見て思いついた制度がとうとう実現します。これからは実績を残して、自殺防止に向けてこの制度が機能するように努力していきたいと思います。
◎自死問題対策委員会を設置しました。
福岡県弁護士会筑後部会では、平成24年10月に自死問題対策プロジェクトチームを立ち上げましたが、自死問題に対する弁護士会の恒常的な活動と対外的な活動の必要性からプロジェクトチームを廃止し、平成25年5月15日に自死問題対策委員会を設置致しました。
同委員会の今後の活動としては、筑後地域の各種団体や機関との連携を図り、自殺防止のための各種活動を行うことになります。
具体的には、弁護士を対象とした研修、市民を対象としたゲートキーパー養成のための研修、県弁護士会が現在目指している自殺予防のための無料法律相談の実施に向けての活動、現在すでに構築されている「かかりつけ医紹介制度(久留米方式)」と弁護士会の自殺予防のための無料法律相談(計画中)をリンクさせて、「弁護士による無料法律相談を含めたかかりつけ医紹介制度(新久留米方式〔仮称〕・・・勝手に命名させて頂きました)」を立ちあげたいと思っています。
がんばります!
◎新人ゼミを実施しました。
福岡県弁護士会筑後部会では、新人弁護士の研鑽のために年に数回新人ゼミを行っております。
5月15日に筑後弁護士会館で、平成24年12月に弁護士登録した新人弁護士を対象に「法律相談および受任に際しての留意点」という題で講演を行いました。
話しているうちに自分の弁護士登録間もないころを思い出し、新たな気持ちにさせられました。 ”初心忘るべからず” ですね。
◎5年前に事務所に植えたさくらの木に今年初めてさくらんぼが実りました。
防鳥ネットを張って堂前修習生といっしょになんとか収穫。
小粒ですが甘くて美味しいさくらんぼでした。来年が楽しみです。
そういえば7年前に修習生が来ていたときには事務所横のさくらの木にコゲラ(キツツキ科)が巣を作ったこともありました。まだまだ久留米の市街地でも自然をいっぱい感じることができます。
◎4月より2ヶ月間当事務所に司法修習生が研修のため配属されます。
2013年4月から2ヶ月間、司法修習生の堂前君が当事務所で研修を行います。法律相談や交渉、裁判、刑事事件など2ヶ月間はつきっきりで当職と二人で行動することになります。その際はどうぞよろしくお願い致します。
◎福岡県弁護士会筑後部会長を1年間無事に全うし、3月末で退任させて頂きました。
2012年4月に福岡県弁護士会筑後部会の部会長職を拝命し、以後1年間なんとか全うすることができました。在任中、九州北部豪雨の緊急法律相談、出張相談の実施、久留米法律相談センター20周年記念式典の開催など当初予定していなかった事業の実施や法律相談センターに大看板の設置や自死問題対策PTの設置、労働無料相談の実施などいろいろありましたが、すべて無事に事業を実施し、次年度に引き継がせて頂きました。
関係者の方々につきましてはこれまで会務活動に協力して頂きありがとうございました。また、依頼者や顧問会社等事務所関係の方につきましては会務活動の関係で大変ご迷惑をおかけ致しました。ここにあらためてお詫び申し上げます。
4月以降は事務所の仕事に専念して参りますのでよろしくお願い致します。
事務所横の桜(H25.3.26)
◎自殺問題について各種団体と意見交換会を行いました。
2013年3月20日に久留米市のホテルにて自殺問題対策について久留米市、久留米医師会、久留米大学、ゲートキーパー絆の会、弁護士会(当職ほか4名)のそれぞれの団体の担当者が出席して、自殺問題に対する取り組みの現状報告と意見交換を行いました。
自殺問題は昨年まで3万人を超えるなど社会問題となっており、久留米市、福岡県においても例外ではありません。自殺者の減少に向けて弁護士会としても取り組むべきものと考えています。
平成22年度から久留米市で行われている患者に対して内科医が精神科医を紹介するかかり付け医紹介制度(久留米方式)に弁護士会が関与することにより、患者がかかえている法的問題を解消する手助けができればと考えております。
今後、県弁護士会とも協議しながらその実現に向けて行動していきたいと思っています。
◎久留米法律相談センター開設20周年記念パーティーを開催しました。
2013年2月8日に久留米市櫛原町の翠香園にて久留米法律相談センター開設20周年記念パーティーを開催しました。
弁護士会筑後部会長として冒頭に挨拶をさせて頂きました。第1部でセンターの開設以来の歩みを北村弁護士にお願いし、第2部懇親会では部会員によるコメディータッチの寸劇が行われました。
また、途中、当職製作の「弁護士会(筑後部会)と久留米法律相談センターのあゆみ」のビデオを放映致しました。
久留米市長、国会議員など来賓の方や自治体関係者その他諸団体の方など150人の方にご参加頂きました。本当にありがとうございました。
◎年末年始の業務について
年末年始の業務は以下の期間休業させて頂きます。
休業期間 平成24年12月29日(土)から平成25年1月6日(日)まで
◎自死問題対策プロジェクトチームを立ち上げました。
福岡県弁護士会筑後部会では、平成24年10月に自死問題対策プロジェクトチームを立ち上げました。
全国で毎年自殺者が3万人を超え、社会問題になる中、福岡県は全国的にも自殺者の人口比に占める比率が高い地域となっています。福岡県弁護士会では、平成24年を自死問題対策元年と位置づけて自殺者の減少や防止に向けて弁護士が積極的に活動を行うことを宣言し、具体的な施策に取りかかっています。
今後、筑後部会でも、弁護士を対象とした研修、ゲートキーパー養成のための研修、各種団体との連携のための意見交換会等を予定しています。次年度からは自殺予防のための無料法律相談を実施すべく現在検討中です。
◎弁護士会の一般研修で地元福岡でご活躍されている能楽師の鷹尾維教氏と鷹尾章弘氏御兄弟に「能」についての講演をお願いすることになりました。
日時:平成24年10月10日午後6時~
場所:筑後弁護士会館4階 大会議室
※装束を纏い、舞って頂けるということで、楽しみにしています。
因みに下記は来年1月の鷹の会の大濠能楽堂定期公演の案内です。
◎九州北部豪雨の被災者の方を対象にした無料法律相談を年末まで延長しました
〒830-0021 福岡県久留米市篠山町11番地5
福岡県弁護士会筑後部会
部会長 大 石 昌 彦
さて、当会では九州北部豪雨被災者支援のため、被災に関する問題についての弁護士派遣無料法律相談会、及び法律法律相談センターでの無料法律相談を本年8月より実施しておりますが、下記のとおり9月以降も延長し、又派遣場所に八女市星野支所を追加して実施することとなりましたので、お知らせ致します。
敬 具
1.弁護士派遣による無料法律相談会
日時 平成24年9月~12月末迄の毎週木曜日 午後1時~午後4時
(但し、八女市星野支所は9月20日から12月末迄の毎週木曜日
みやま市は毎月第4木曜日を除く。)
相談実施場所
柳川市大和支所・・大和庁舎内会議室(柳川市大和町鷹ノ尾120)
みやま市瀬高・・・・みやま市立図書館2階みやま市歴史資料館集会室
(みやま市瀬高町下庄800-1)
八女市上陽支所・・上陽支所内会議室(八女市上陽町北川内547-1)
八女市星野支所・・・星野支所内会議室(八女市星野村13102-1)
2.法律相談センターでの無料法律相談
(筑後地区5カ所の弁護士会法律相談センター)
・久留米法律相談センター 久留米市篠山町11-5筑後弁護士会館
相談日時
平日 10時~11時30分 13時~16時
毎週火曜日・木曜日の夜間相談(17時30分~19時)、毎月第三土曜日
(13時30分~15時)も実施しています。
・八女法律相談センター 八女市本町599八女市社会福祉会館
相談日時 毎週火曜日 13時30分~16時
・うきは法律相談センター うきは市吉井町983-1ムラおこしセンター内
相談日時 毎週水曜日 13時~15時30分
・柳川法律相談センター 柳川市本町117-2柳川商工会議所内
相談日時 毎週木曜日 13時~16時
・大牟田法律相談センター 大牟田市不知火町1-1-2ひまわりビル4階
相談日時 毎週金曜日 13時15分~15時45分
*各センターとも予約制で予約電話番号は0942-30-0144久留米法律相談センターで受け付けています。
◎九州北部豪雨の被災者の方を対象にした無料法律相談の実施を開始しました(平成24年7月23日~)
7月23日から九州北部豪雨の被災者のための無料法律相談の実施を開始致しました。既設の弁護士会法律相談センター(久留米、八女、うきは、柳川、大牟田)と派遣相談として大和町、瀬高町、上陽町の3カ所です。
◎平成24年6月に久留米法律相談センターに看板を設置しました
この弁護士会館では、福岡県弁護士会筑後部会の弁護士会員が、研修会や各種委員会等の会合などを行っています。平成18年に建築されました。同時に久留米法律相談センターが設置されています。
しかし、利用者にとって法律相談センターの存在が外部からはわかりにくいものとなっていました。そこで今回看板を南側と北側に設置しました。これで法律相談センターが市民の皆さまにこれまで以上に認知されればと期待しています。
◎福岡県弁護士会 筑後部会の部会長に就任しました
←クリック
平成24年4月1日付けで福岡県弁護士会筑後部会の部会長に就任しました。同部会のホームページであいさつをさせて頂いております。
更新情報
- 2012.5.29 Oishi Law OfficeのWebsiteを立ち上げました。
- 2012.6.10 当事務所Facebookページを立ち上げました。
- 2012.6.10 当WebsiteとFacebookページを「いいね!」でリンクしました。
- 2012.7.30 お知らせページを追加しました。
- 2012.8.1 ニュースに九州北部豪雨の被災者に対する無料相談実施を掲載しました。
- 2012.8.24 ニュースに九州北部豪雨の被災者に対する無料相談の延長案内を掲載しました。
- 2012.10.3 「能」についての講演会のお知らせ
- 2012.10 弁護士会で自死問題対策プロジェクトチームを立ち上げました。
- 2012~2013 年末年始の業務についてのお知らせ
- 2013.1.1 「新年の御挨拶」を掲載しました。
- 2013.1.16 1月11日に高良大社に新年祈願に行った際に撮った久留米市の写真を掲載しました↑。
- 2013.2.8 久留米法律相談センター開設20周年記念パーティーを久留米市櫛原町の翠香園で開催しました。弁護士会筑後部会長として冒頭に挨拶をさせて頂きました。
- 2013.3.20 自死問題に関する意見交換会を開催致しました。
- 2013.3.31 福岡県弁護士会筑後部会長を退任致しました。
- 2013.4.1 4月から2ヶ月間司法修習生が当事務所に研修目的で配属されます。
- 2013.4.24 事務所のさくらんぼと7年前のコゲラの写真をアップしました。
- 2013.5.15 新人ゼミを実施しました。
- 2013.5.15 自死問題対策委員会を設置しました。
- 2013.5.16 当事務所の創設年度が間違っていました。筑後年鑑(大正12年発行)によると大石健太郎の久留米市内での開業は明治27年(1894年)であったことが判明しました。HPを修正しました。
- 2013.9.8 当事務所の創設年度に関し、筑後年鑑(大正12年発行)の方が間違っておりました。大石健太郎の久留米市内での開業は福岡県弁護士会誌によると明治33年(1900年)であったことが判明しました。HPを再度修正しました。
- 2013.11.24 弁護士会による自死問題支援者法律相談制度の実施の御報告とこの制度とかかりつけ医による精神科医紹介制度、いわゆる「久留米方式」とがタイアップした制度の実施が始まります。
- 2013.12.18 弁護士会による自死問題支援者法律相談制度が新聞に掲載されました。
- 2013.12.28 2013~2014 年末年始の業務について
- 2014.1.1 新年のご挨拶をを掲載しました。
- 2014.7.13 ホーム画面の壁紙を変更しました。渓流釣りの行きつけの場所です。ちょっと写真を加工しています(左下)。
- 2014.8.6 自死問題に関連して、精神保健福祉士と弁護士との交流会が開催されました。KBCテレビで放映されたスクリーンショットを掲載しています。
- 2014.9.8 急性盲腸炎で入院の御報告をさせて頂いております。
- 2015.1.1 新年のご挨拶を掲載しました。
- 2015.7.22 内科医を対象にした循環器に関する医療過誤を中心に講演を行いました。
- 2015.7.24 福岡県南部の精神保健福祉士を対象にした精神科領域における裁判例を中心にした法律問題の講演を行いました。
- 2016.1.1 新年のご挨拶を掲載しました。
- 2016.9.17 熊本震災に関する自殺防止の緊急研修会を熊本県弁護士会と福岡県弁護士会の共催で熊本市において開催いたしました。
- 2016.9.18 上の研修会はマスコミ等も入って盛会に終わりました。
- 2016.10.1 西日本新聞朝刊の特集「論憲のすすめ③」で当事務所が紹介されました。
- 2016.11.25 第3回精神保健福祉士と弁護士との交流会が開催されました。
- 2017.1.1 新年のご挨拶を掲載しました。
- 2017.8.25 沖縄弁護士会で講演をしました。
- 2017.12.25 年末年始の業務について
- 2018.1.1 新年のご挨拶を掲載しました。
- 2018.10.26 第71回九州弁護士会連合会定期大会が久留米市で18年ぶりに開催されました。
- 2019.1.1 新年のご挨拶を掲載しました。
- 2019.2.6 M&Aアドバイザーとして企業再編に関わることが多くなりました。
- 2019.4.22 当事務所の桜の木にたくさんのサクランボがなりました。
- 2019.4.15 当事務所に12年勤務していた小林正幸弁護士が久留米市内で独立し、小林正幸法律事務所を開設致しました。
- 2019.6.9 久留米商工会議所創立120周年記念式典において創業100年を超える事業所として当事務所が表彰を受けました。
- 2021.1.1 令和3年新年の挨拶を掲載しました。
- 2022.1.1 令和4年の新年の挨拶を掲載しました。
- 2023.1.1 令和5年の新年の挨拶を掲載しました。
- 2024.1.1 令和6年の新年の挨拶を掲載しました。