当事務所弁護士大石昌彦の曾祖父大石健太郎は、明治22年より裁判官として福岡、長崎等の始審裁判所に勤務し、明治23年(1890年)ころは平戸支部判事をしていましたが、弁護士法施行の翌年である明治27年(1894年)10月に裁判官を退官し、同地で大石法律事務所を開設し、明治33年(1900年)3月に郷里であった久留米市に移転し、以降同地で130年以上に亘り事務所が続いております。
1864年(元治元年)生まれ
1888年(明治21年) 明治法律学校卒業
1889年(明治22年) 裁判官となる(赴任先 福岡、長崎)
1893年(明治26年) 弁護士法施行
1894年(明治27年) 弁護士登録(長崎県平戸で開業)
1900年(明治33年) 久留米市櫛原町(現在地)にて弁護士事務所開業
以後ずっと櫛原町
1940年(昭和15年7月16日) 没(77歳)